Yu Laboratry

千葉大学
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在宅生体モニタリング移動ロボット

在宅生体モニタリング移動ロボット

問題提起 在宅ケアの需要が高まっている.
適切なケアプラン立案のために,独居高齢者の家の中での活動状況を把握したい.
目的 生活リズムの取得と緊急事態の把握.
連続的かつリアルタイムに人の行動を識別する.
進捗 RGB-Dカメラを用いて対象を追跡,移動しつつ,シルエット画像を元に,6動作(歩行,立位,座位,臥位,背屈曲,転倒)を識別可能.

在宅高齢者の把持動作の識別

問題提起 独居高齢者は普段から常に見守りを行う方がいらっしゃらないため,その人に適切なケアの計画(ケアプラン)を立てるのが困難である.
目的 独居高齢者に適するケアプランを構築するために,独居高齢者の見守りを自動で行うシステムを作ること.
その中で,日常生活動作に多くみられる「道具を使う動作」がケアプランの構築において重要となるため,道具の把持方法に注目し,カメラで自動的に把持方法を識別するシステムを作成する.
進捗 深度センサ(カメラ)を用いて画像を撮り,機械学習によって把持識別を行っている.

在宅支援ロボットによる心肺蘇生のための胸部圧迫の基礎検討

問題提起 在宅医療の需要の増加を受け,在宅医療における問題も増加すると考えられる.
その1つが心停止である.
目的 テレケアによる人と在宅支援ロボットの協調作業による心肺蘇生法の1つである胸部圧迫を可能にする.
進捗 既存のロボットを使用した胸部圧迫位置の探索,発見,移動,そして胸部圧迫動作の一連の動きを完成させた.

オープンネットワーク下のヘルスケアサービス(例)

問題提起 オープンネットワーク下でのヘルスケアサービスにおいて使用されているセンシングデバイス,および取得されたデータの信頼性が担保されていない.
目的 サービス/アプリケーションあら要求される品質のデータを取得可能な仮想センサフィルタを構築する.
進捗 心拍変動解析に必要な品質を担保するセンサ組み込み向け脈波間隔(PPI)検知アルゴリズムの最適化を完了した.

認知症患者の意思推定

問題提起 認知症患者は,認知能力の低下から生活動作を計画・完遂することに困難を抱えている.
患者が何をしたいかを知るために,重点的に観察すべき項目を判断することは,熟練のケア提供者でも難しい.
目的 認知症患者の行動の意思を推定する.行動の滞りを検知した場合,次の行動を提案し,自立した生活を支援する.
ケア提供者に重点的に観察すべき事項をフィードバックする.
進捗 排尿行動に関して,認知症患者の行動ステップを確率モデルで検討している.